2026年の8月はじめの1週間、佐賀県鳥栖市の放課後児童クラブ「なかよし会」へ、出張ワークショップに伺いました。

夏休みも毎日子どもたちが過ごす放課後児童クラブ(学童)。
近年は暑さが厳しく、外遊びがなかなかできない日も多いため、室内でどのように過ごすかということも課題のひとつだそうです。
そんな夏休みの子どもたちに、いつもとはちょっと違う体験をしてもらいたいということで
「特別な1日」をお届けするため、鳥栖市内の8つの拠点を 5日間かけて訪問しました。
5日間で約750名の子どもたちとキャンドル作りワークショップ

今回「くるくるキャンドル®」を作ってくれた子どもたちは、5日間で約750名
一番人数の多い回では、なんと117名の子どもたちが一緒にキャンドル作りをしました。
これだけたくさんの子どもたちと一緒に作るワークショップは、講師歴18年の私にとっても初めての経験です。
ワークショップ前半は、素材について学べるクイズ

素材を知るミツバチクイズ
ワークショップはまず、今日使う材料「ミツロウ」について知ってもらうところからスタート。
「普通のろうそくは何からできている?」
「ミツロウシートは何からできている?」
「ミツバチはどうやってミツロウを作るの?」

クイズの答えで盛り上がる子どもたち
そんなミツバチクイズをしながら、ミツロウについて学びました。
ワークショップ後半は、ミツロウシートでくるくるキャンドル作り
そして、いよいよキャンドル作り。
カラフルなミツロウシートを体温であたためて柔らかくします。

あたためカウントダウンで盛り上がるこどもたち
今回のメニューはくるくるゆらり。3つ連なって吊るせるミツロウキャンドルです。
ミツロウシートをくるくる巻いていきます。


キャンドルの形が出来上がりました。
それぞれ違う色の組み合わせで、カラフルで楽しい仕上がり。

そしてここからが時間がかかる飾り付け。
ミツロウシートを粘土のようにこねたり丸めたりして、飾りを作ります。

それぞれの色から連想するものを作ったり、好きなキャラクターや、動物や虫や人や乗り物など
それぞれの自由な発想で作っていきます。
集中して一気に作る子がいたり、慎重に全てのパーツを作ってから最後にくっつける子がいたり。
とにかく人数が多いので、それぞれが真剣にキャンドルを作る光景は、なかなかの迫力でした。
同じ材料を使っていても、できあがりはひとつひとつ違う個性が光っています。
完成したキャンドルを見せてくれる子どもたちの表情が、とても印象に残っています。
それぞれの「世界にひとつ」のキャンドルを作りました。
くるくるキャンドル作り出張ワークショップを終えて
今回の5日間のワークショップでは、事務局の皆さま、そして各拠点の先生方に、準備から当日の運営まで本当に手厚くサポートしていただきました。
たくさんの子どもたちが一斉に作業をするので、最初は「ちゃんと全員完成できるかな?」と少し緊張しましたが、どの会場でもスムーズに制作することができました。
材料の準備、会場の設営、子どもたちの誘導や制作のサポートなど、
たくさんの方のご協力があったおかげで
5日間すべてのワークショップを無事に終えることができました。
本当にありがとうございました。
子どもたちへ
そして、参加してくれた子どもたち。
たくさんの元気を分けてくれて、ありがとう。
キャンドルは、無事にお家まで持って帰れたかな?

お家の人に、
「これはミツロウっていう、ミツバチの巣からできた材料なんだよ」
と説明できたかな?
そして、自分で作ったキャンドルに火を灯してみたかな?
くるくるキャンドルは、火を灯すとミツロウの六角形の模様が少しずつ溶けて、光や影の表情が変わっていきます。
自分で作ったキャンドルだからこそ、ぜひ火を灯してその変化も楽しんでもらえたら嬉しいです。
またいつか、どこかで。
一緒にキャンドルを作りましょう。
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