もくじ
蜜蝋はミツバチの巣
「ミツロウってハチミツとはちがうんですか?」
と聞かれて、
「ちがいますよー、ミツロウは巣の部分です。」
と答えても
「???」
というような反応をされることがままあるので、
視覚的にぱっとわかってもらえるような写真と動画を撮りました。
ミツロウはみつばちの巣で、
ミツバチが作りだすナチュラルワックスです。

ミツバチの巣に芯をはさんで蜜蝋キャンドルに
養蜂家さんからいただいた、小さな巣のかけら(ムダ巣)を2つ用意して、
芯をはさみます。
これでリアルな蜜蝋キャンドルの完成。
ほんとのナチュラル蜜蝋キャンドルです。

もちろん精製も何もしていないので、小さなゴミが混じっていますが
気にせずにそのまま火をつけてみます。
ミツバチの巣で作った本物の蜜蝋キャンドル
超シンプルで超ナチュラルな本物の蜜蝋キャンドルに点火してみましょう。
炎で巣が溶け、溶けたロウを芯が吸い上げてちゃんと火がつきました。

いつものミツロウシートよりも立体的なので溶け方も迫力がありますね!ワイルド!

途中で消えることなく、順調に蜜蝋キャンドルとしてあかりを楽しめます。
芯のまわりを中心に溶けていきました。
溶け残りの形もかっこいいですね。

芯が倒れて火が消えました。


溶けたロウはちょっと濃いめの色になりました。
みなさんが知っている「蜜蝋」のイメージに近いのは、この溶けて固まったものですね。
ミツバチの巣で100%ナチュラルな蜜蝋キャンドル動画
いま写真で紹介した、ミツバチの巣で芯をはさみ、火をつけて溶けていく様子を動画にまとめました。
動画は全部で1分なんですが、火がついて溶けていくシーンは5倍速です。
立体的なミツバチの巣が溶けていく様子をじっくりお楽しみください。
蜜蝋キャンドルは自然とミツバチのおかげ
これからはミツロウって何?って聞かれたら、自信をもってミツバチの巣!と答えてくださいね。

じゃあミツバチはどうやって蜜蝋を作っているの?
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